こんにちは。準硬新2年生の田中大誠です。今回は高校入学から数ヶ月後に起きた出来事について書いていこうと思います。

 

僕が通っていた都立立川高校では、入学から約2ヶ月後に、一年で最初の行事である合唱祭があります。中学生のときから合唱祭で指揮者をやっていた僕は、当然高校でもやってやろうという気概でクラスの指揮者に立候補しました。幸運なことに僕以外の立候補者はおらず、自動的に僕が指揮者に決まることになりました。今振り返ると、中央委員というクラス代表も兼ねていた僕は入学後のスタートダッシュを決めてイキっていたように思います。

 

話は変わりますが立川高校野球部は朝練でユニフォームに着替えた後、そのままの格好で授業を受けるという慣習がありました。正直僕は周りのキラキラした格好(立川は私服でした)の中でユニフォームで過ごすのはダサいな、格好悪いな、と思っていました。そんなある日、僕は野球部員の中でもウェイ系だった友達の格好を見て衝撃を受けました。そいつは下は普通のユニフォームで、上はピチピチのアンダーシャツのみというナカナカに恥ずかしい姿で堂々と歩いていたのです。今から考えればどうかしてると思いますが、当時のイキっていた僕にはその格好がとてもカッコよく見えてしまいました。「よし、俺もこのスタイルで過ごしてやろう!」その時の僕はある問題点など気づきもせず、そう決意してしまいました。

 

次の日のことです。その日は横練と呼ばれる、一年生の半分が集まって互いのクラスの合唱を聞き、アドバイスしあうというイベントがありました。隣のクラスの合唱が終わり、僕たちの番がまわってきました。僕は「これでもか!」と言わんばかりに堂々と、また悠々と指揮をやり遂げました。ピチピチのアンダーシャツで。そう、察しのいい皆さんならもうお気づきでしょう。先程書いた問題点、ピチピチのアンダーシャツに浮かぶ2つのポッチのことに。そもそも僕は、野球部内でエディンソン・カバーニと呼ばれるくらい常に〇〇(コンプラ厳守のため、伏せております)がたっているのです。その上ピチアンなんか来た日には、もう直に見せているようなもの。僕は一日にして学年の半数に向けて自分の〇〇(コンプラ以下略)を晒した人物となってしまったのです。

 

いかがでしたでしょうか。この話は未だに野球部の仲間からイジられることもあり、けっこうトラウマになっているのですが、後学のために記しておきました。お利口な皆さんからすれば「こんなんなるわけ無いだろ!」と思われるかもしれませんが、意外と落とし穴は近くにあるんですよ。皆さんもイキりと夏の透け乳首には気をつけてください。準硬で待ってます。

おまけ

 

個人的な感想を言うならば大学に入っても彼はイキっていると考えるのが妥当な気がしますよ()。反省しろ。某先輩から「大誠おもんない」って言われているんだから。

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