こんにちは、近頃荒れた食生活(実家勢ながら3月家で夕食を食べたのはわずか3)により体重が4キロ増えました斎藤大夢です。さすがにまずいと思い一日一食生活をしたところ一食に命をかけすぎて1キロさらに太りました。最近はジムのインストラクターのバイトを始め当面の目標は元の体重に戻すことです。

さて今回は2.3月に短期で行った山パンのバイトでのエピソードを書いていきたいと思います。

 

まず前置きをしておきますが山パンのバイトとは19時から6時まで働く深夜バイトで、休憩は1時間しかなく実働が10時間とまぁとにかくしんどいバイトのことです。そんなところで働いている人々は当然まともなやつなど1人もいません。とんでもなく声が小さくついには紙とペンで伝えだしたおじさん。逆に声が大きいが佐賀弁が強すぎて一言も聞き取れないおばさん。何度もこちらが聞き返しその度になんで分からないのと怒られました。

いやいやいや😡😭😡😭😡😭

 

そんな中でも特に際立っていたのは佐々木さんという小柄なおばさんでした。僕のとこの担当のおばさんでした。まぁこの人はなんと言ってもせっかち。3つのベルトコンベアのうち他のふたつのベルトコンベアが2m/分で動いているのに対し僕のとこは8m/分で動いていました。いや4倍。

佐々木さんはただパンを袋から出すだけ。僕はそれを並べてハンバーグを乗せて綺麗に整える。いや仕事量。後ろのマヨネーズを載せるだけの社員さんすら間に合ってないのに間に合うわけもなく。何故か僕だけ怒られました。

さらにフランスパンを2つに切る機械みたいなのを持ってきました。その機械が「ギュルルン」とピッチングマシンみたいな音を上げていました。嫌な予感がしました。パンを入れた瞬間パンが10メートルほどあるコンベアの端から端まで飛んでいきました。勢いよく飛び出すフランスパンの光景が今でも夢にたまに出てきます。「斎藤くん受け止めて。」佐々木さんの焦った声が聞こえてきます。咄嗟に出した左手が凶器とかした「フランスパン」を受け止めます。ばん。ばん。ばん。身体中に響くにぶい音。休憩時間ゴム手袋を外すと左手が真っ赤になりました。パンで打撲しました。多分人類初だと思います。貴重な体験でした。ありがとうございます。

 

p.s.

前回の高校時代のエピソードがおもんないと言われてしまいました。なるべく温かい目出みてください。体重は夏から5キロ増え今や68kgです。

おまけ

今回はバイトの話でしたね。山パンのバイトの給料は非常に良いのですが何が楽しいのか良くわかりません()。ちなみに大夢君はこのバイトのお金を遊びに使うという事態に陥っているそうです。