こたろう

鬼のスタイルの良さを持つ長身ファースト。非常に真面目でパラ経とは思えないGPAを誇る。そんな彼だが最近までアップの動きを間違えていたなど抜けているところもある。同学年に雑なイジりをされやすいがその度に不服そうな顔をする。

たかお

鋭いスイングから長打を放つパワーヒッター。秋大まではピッチャーとしても実力を発揮していた二刀流。意識高い系を装っているが学業成績はそこまで奮っておらず、加えて大の遅刻魔でもある。グループLINEを自身のTwitterと勘違いしている節がありスタバの写真を送りつけてきたこともある。

ちなみに今年の目標は「脱・カス学生」らしい。

そうた

部活での野球経験はないが河川敷仕込みのベースボールで活躍する奇人。私生活は破天荒そのもので自由な大学生活を謳歌している。グラウンド外で確変を起こして右打ちに取り組む激アツな漢でもある。早くも後輩に奢る気満々なので入部してくれた新入生は彼に擦り寄るのが吉。ユニコーーーーン！！

かんた

ラグビーで培った馬力を生かした、鋭いスイングが光る内野手。一年生ながら夏大ではベンチ入り、秋大ではスタメンを勝ち取るなど実力充分。しかし、高校時代に始めた「セルフ男子校」の影響で、女子やマネージャーとすらもまともに話すことができなかった可愛い一面も。彼の発言一つ一つが面白く、セクシュアルで部員をいつも笑顔にさせてくれる。
部のインスタ更新も頑張っており、頭が上がりません、かんたありがとう❤️

けい

群馬から来た野生児。ジムで鍛え抜かれた体でフリー打撃では柵越えを連発するが試合では3回振って帰って来る。男を磨くために怪しいYouTuberを崇拝しており他の部員が師を侮辱すると怒り狂う。現在はポケモンバトルに明け暮れており、自身をサトシだと自称するイカれたポケモンマスターである。

なべしん

東京のど真ん中からやってきた伸びの良いストレートと落差のあるカーブで三振を量産するシティーボーイ。スタイルは抜群で一見モテそうだが、まともに人生で女子と接したことはなく、そのくせ上から目線で女の子を評価するという苛つく男。春先は常に女の子を欲していて北大祭からその名を轟かせたが、最近は諦めからかポケモンに熱意を注いでる。

ナガイ

北大準硬に流れる国分寺魂を引き継ぐキャッチャー。豪快なスイングから外野の頭を越える打球を放つが足が遅すぎるため二塁に到達することは滅多にない。入部当初から肩を怪我しておりプロリハビラーとしての地位を確立している。同学年とご飯に行くことは滅多に無く、先輩にご飯を奢ってもらおうとするハイエナの姿勢は倹約家の新入生にはぜひ（ほどほどに）参考にしてほしい。

ひゅうま

アームアングルの低い、変則的なフォームで打者を惑わす右腕。巨人の大勢のフォームを真似したり、もっと腕を下げたりと自身のフォームに磨きをかけ続けている。雰囲気の良い部屋に住んでおり、部員をよくもてなしてくれるいいやつ。寝顔が赤ちゃんのようでとても可愛いが、精神年齢も低いので先輩方からご指導を受けることもしばしば。無策に生活することが多く、今年は留年を覚悟するほど単位がギリギリだったが、なんとかなったようだ。愛されキャラである彼の成長をこれからも見守っていきたい。

たつし

テンポのいい投球術で打者を手球に取る投手。投球間隔が異様に短く、コントロールも良いので彼が投げる日は試合が早く終わってありがたい。捕手、打者、ノッカーなど様々なポジションで非凡な才能を見せる。また、とても広い部屋に住んでいて、タコパや鍋パなどを開催してくれるので、一時期一年生の溜まり場と化していた。部屋に置くこたつやスキーウェアをジモティーで無料でゲットするというヒモジモティーさを併せ持つ。

けいたつ

攻走守三拍子揃った強肩強打の外野手。秋大までは投手を務めるなど高い野球センスを持つ。新2年きってのしっかり者ではあるが学業成績がよろしくないのではという噂もある。モテ男であるため非モテ部員から妬まれやすい不運な男である。モテテクを聞き出そうにも相手から来るという単純明快な真理に至ってしまうため全く参考にならない。

えーた

スピンのかかった直球に変化球を織り交ぜて打者を打ち取る本格派投手。大学内のジムにみっちり通っており、ユニホームをパツパツにする太ももを持つ。ワンコ系の風貌からマネージャーと親密な関係を築いているが一歩間違えればお縄にかけられるような発言もしばしば見受けられる。しかしそんな心配さえも愛嬌で無効化してしまうため世の理不尽さは耐えがたいものである。

ヒロキ

ハイレベルな守備に加えて秋大では5番を任される打力を持つ外野手。試合で打った時の打撃動画を保存して養分としている。グラウンドだけでなく飲み会の場でも躍動するため部員のカメラフォルダに映る彼は常に顔を真っ赤に染めている。自らのバイト先でぶっ潰れることもあり彼の呑みたがりっぷりには狂気を感じる。

たいよう

レベルの高いバッティングをオールウェイズ提供してくれる内野手。フリー打撃では快音を連発させるがシーズン終了間際まで無安打記録を継続したため「フリバイキリ」などと揶揄されていた。バイトをせずお国からの支援で生活していたためニート呼ばわりされていたが、最近はバ畜へと変貌を遂げている。学業成績は非常に優秀で大人な雰囲気を見せる。そう"大人"である、、、

たくや