皆さんこんにちは。法学部新二年生の髙杉恭太です。今日から新二年生の部員日誌を公開していくのですが、なぜ僕が最初なのかというと単純にこの部員日誌の担当だからです。これから毎日個性豊かなメンバーが毎日部員日誌を更新していくので興味がある人は是非読んでくださいね。

 

今回のテーマが高校時代最大の事件ということなのですが、まず僕の高校時代の話をしますね。まず僕は岡山県の倉敷青稜という高校に通っていました。岡山って実は準硬ととっても関係が深いのですよ。全国大会の多くは岡山県で開催され、例年であったら行われる遠征も岡山の割合が高いのです。高校はこんな名前ですが県立高校ですよ。高校の由来は青春の陵(おか)という意味らしいです。しかし実際は青春の陵(はか)でしたね()。三年間のほとんどを部活と勉強に費やしていました。片道約10キロの山道を毎日自転車で通学し、週6日で部活をし、土日は試合という感じでした。今から考えると自分でも現役合格したのが不思議なぐらいですね()。そんな部活と勉強漬けであった高校生活における最大の事件を紹介しますね。最大といっても二つあるんですけどね。一つ目は高校二年生の主役不在事件ですね。僕たちの学校の文化祭では二年生が体育館で劇をやるという役割があるのです。当時色んな意味で学校有数の有名人であった僕は配役の時点ですでに主役のところに名前がありました。ちなみに役割は自動販売機でした。なんで自販機が主役って?思った人が多いと思います。なぜならタイトルが「自動恋売機」というタイトルで自動販売機が恋愛を成就させる物語であったからです。自分サイズの自動販売機を作成し、準備は順調であった矢先に大きな問題が発生しました。それは劇の当日に出られないということです。岡山県では文化祭の行われる時期に秋の高校野球予選が行われるのです。その時期に降雨によって試合延期が続出し、なんと文化祭の行われる平日に試合を行うことになったのです。これは大変なことになりました。僕のセリフを全部録音し、顔を真っ白にして入る予定であった自販機はリハーサルのみ入って本番は僕の顔写真を張りました(写真参照)。そして最後に僕の顔写真を殴って破るという謎の演出が行われました。一方のその試合はそれまで二試合スタメンフル出場していたためなのか、ほとんど試合にも出ずチームは5回コールド勝ちで無事に終わりました。次の事件は高3の体育祭で死にかけたことです。僕の学校では「棒引き」という競技が存在します。この競技は男子専用の競技なのですが非常に危険な競技です。簡単にいうと相手より多くの棒を取れば勝ちなのですが、最後の1本の棒を死守するためにとった行動が全員でその棒に乗ることです。しかし棒よりさらに下に潜り込んでいた僕は全員の体重を全身で受け止め、本当に圧死するところでした。因みに見事にその競技では優勝しました。しかし体育祭の翌日は全身打撲で腕は動かなかったです。余談ですがその「棒引き」という競技はコロナのせいか危険すぎるかはわかりませんが昨年は行われませんでした。長くなりましたがこのへんで終わろうと思います。明日の日誌も楽しみにしていてくださいね。

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