ちぐさです!最近一人称ちぐさにハマっています!

すべらない話は腐るほどあるのですが私を知っていないと多分おもしろくないのでやめます。怒られて旅のしおりを班全員で音読させらている状況(atホテルのロビー)に吹き出しちゃって、さらに怒られてもう1回音読した話とか、シンガポールの場所を先生が聞いた時、頭いいぶりたかった私しか手を挙げていなくて(at国分寺市立第九小学校62組最前列中央)、もちろん当てられちゃったので知ったかぶって答えたらしっかり全然違った話とか。

 

でもなにか文字を書かなきゃ罰金なのでみんなが興味あるであろうヤマザキパンの夜勤の話をします。

 

3回目の出勤で配属された洋菓子課生ケーキライン。私の仕事は流れてくるケーキのフタを外すというものでした。仕事は簡単だから最初は余裕なんです。しかしあまりにも単純作業すぎて、見上げても見上げても時計の針が進みません。ベルトコンベアがたまに止まるのですが、止まっているコンベアが逆走している幻覚を見ました。

 

作業開始から少しした頃、本間というオバサンが、フタの内側についたクリームや外側についた水滴も拭き取るよう私に命じてきました。無理です。こちとらフタを外しているだけでも精一杯なのに。私の次にスタンバっている女2人はイチゴを乗せるだけなのに。私は職務3種類?バカじゃないの?イチゴ係1人減らせよ。頭悪いの?とかなんとか思いながら拒否の意を込めて本間の指示を2回無視しました。ナチュラルに怒られました。本間は私の態度そのものが気に入らない様子で、その後もことある毎に私にケチをつけてきました。そして拭き取り作業を組み込んだはいいものの、もたつく頻度が明らかに増えました。クリームは油分なので一発でなかなか綺麗に拭き取れず、フタ外しがおろそかになってしまいます。それでもイチゴ女2人は私がフタを外すまで頑なにイチゴを握りしめて待機しています。自分で外せないんか?イチゴを乗せることしかできないんか?

 

そしてついにフタ外し業務が終わった午前4時半。完全に本間に嫌われた私は1人でベルトの拭き掃除を命じられました。ベルトコンベアを手でなぞって、その手を見ながら「やり直し。」とか言うオバサンを現実世界で初めて見ました。

 

これからヤマザキパンでアルバイトをしようと考えている若人に忠告です。

①絶対に友達と行きましょう。ただしバスの中でしゃべってはいけません。運転手のオジサンにガチめにキレられます。

②洋菓子課の仕事は簡単ですが人が冷たいです

③和菓子課は人がすごく温かいです

④クールデリカ課はラインではなく調理場を選びましょう、齋藤課長はとてもいい人です

⑤山パンからはたくさんの大切なことを学べます

⑥金より労働内容よりなにより人、これはどんなバイトでも共通

 

ひろむこうだいが常に心の支えでした。まひろも毎回山パン前にがんばれってLINEをくれました。みんなありがとう

おまけ

今回もバイトの話でしたね。正直よくいくよと心の底から思いますよ。まあ今回の話はこの先もし山パンに働きに行く人がいたら非常に有益だと思いますが。因みに準硬へ入部したらバイトを紹介してくれる優しい先輩がいるかも