ヒロム

札西が生んだスーパースター。打って良し、走って良し、守って良し、ルックス良し。ペンギン走りなのに超短距離限定で速い。自称スピードスター。ここまでは特に欠点がないように思われるが、唯一と言っていいかもしれないが致命的な欠点として身長が170cmないことである。本人もかなり気にしている様子である。また写真からもわかるように超が付くほどのお調子者であり、彼女と別れる際恋みくじで一番悪いくじを引いたその日に別れたり、札幌ドームに行った際スタッフをナンパしたりした。元カノからもらった財布を買い替えたがっている。4000円くらいのLeeのやつ。プレゼントの値段調べるのやめろ。山に住んでいて、自宅の名称をGoogle マップの中ではエデンとして登録している。助手席に乗っている時に天井の持ち手を掴みながら足組んで座るタイプ。ちょっと萎える。

佐藤
札東の怪童。練習に1回来ただけで準硬式野球部に入部することを決めた見た目は真面目な印象の人物である。しかしいざ試合になると相手ピッチャーのデッドボールにガチギレし、相手ランナーに肘打ちをやり返すほどの男である。あの時はチームメイト全員が戦慄するほどの恐ろしさであった。ちなみに写真は彼女と添い寝の写真で高校の時から3年間付き合ってると本人は言っていた。最近泊まり込みのデートに誘ったがコロナが怖いと理由で断られた。それがホントにショックであったらしい。本当は他の理由ではないかと思われる。キャッチャーとしての安定感は抜群で高校時代にキャプテンをしていただけあってリーダーシップもある。我々の心配はすぐ頭に血が上らないかということである。雰囲気に多浪が醸し出ているので数年後の長老候補である。

こうだい

あの普通科の名門、東京の小山台高校が生んだ強肩強打の内野手。スライダーを右中間スタンドに運ぶほどのパワーを持つ強打者である。心優しい一面があるのかどうか定かではないが精神的に弱い一面を持っている。コンビニで何を買うか永遠に悩んだり、家に帰ってからその日の言動を振り返って一人反省会を開いちゃったりする。小学校時代からのマブダチである三樹颯斗に誘われて準硬にやってきた。もし準硬に入ってなかったら今頃廃人と化していたかもしれない。勉強面では勉強が必要な総合理系であるが、準硬３年の中では珍しく真面目に勉強しているようだ。どう見ても酔っているのに酔っていないと言い張って飲み続ける。そして一人静かにリバースする。準硬の３年生の中では唯一本性を見たことがないが、泊まり込みの旅行に行った際には一番暴れるのではなかと思われ、またいびきも一番うるさそうなので同部屋に絶対に泊まりたくない。

瀬藤

我が準硬３年のマスコットキャラクター。1年生ながら秋の大会に出場したほどの実力を持つ内野手である。おまけに投手としての能力も非常に高く、伸びのある真っすぐとキレのある変化球を投げる。本人は二刀流をやってみたい気が少なからずあるらしい。小動物への愛が止まらず、同期のマネージャーから可愛いとよく言われている。特にペンギンが好き。見た目に反して小さい子供も好き。本人はカッコ良いキャラになりたいと言ってはいるが実際可愛いキャラもおいしがっている（大誠談）。理由は特に分からないが同期であり、同じ学部でもある恭太に対する当たりが非常に強い。たまに毒舌を吐くことがあるので彼の前では言うことをよく吟味する必要がある。もともと準硬３年のたまり場であったが、スイッチを手に入れたことによりこの先さらにたまり場になるだろう。因みに前述の恭太は一生出禁らしい。

恭太

岡山の生んだ巨漢でありプレイボーイ。ケガ体質であるが、広角に長打が打てるのが持ち味。準硬の中ではネタの提供者である。二週連続で藻岩山に行ったり、一回目のデートで告ったりと数々のネタを既に提供している。オンナ↗︎のLINEを手に入れるためにクラスリーダーもやっちゃう。振られるどころか相手にすらされていないのにすぐ次にいく。やめとけって。牛太郎では牛丼モリモリを注文し、30分程度で完食して先輩を驚かせたほどの大食いである。準硬の４年にはカバオに激似であるや女たらしなど好き勝手に言われ、今まで本当に長所を見つけてもらったことのない残念な人物である。岡山弁が非常に強く何を言っているのかがわからないことが多々ある。彼がチームの役に立つのは春の遠征で中国地方に行く時ぐらいであろう。家を溜まり場にしたくてみんなが欲しがった物はなんでも買う。実際スイッチ買ったのはナイス。告る際に「○○好きじゃけ～」と岡山弁で告るのではないかと思われているがさすがにそんなことはないであろう。

たいせい

東京出身の自称シティボーイである。芸術的な流し打ちをすることがあり、みんな惚れ惚れと彼の打ち方を見ることが10年に1回あるかないかという頻度で起こりえる。小さいころから日本ハムファンであり、日本ハムの後を追って北海道に来た熱狂的ファンである。特に西川遥輝に対する憧れが強く、周りにも公言し、打ち方もまねている。振り方はとってもキレイ。みんなのに比べて自分のスキーウェアが地味なこととか、バイトの先輩にゲジ眉だと言われたこととか、準硬のKGTさんにおもんないおもんない言われたこととか、しょうもないことを気にしがち。部活やバイトのミーティングには遅刻するのに同期でのお出かけ系はちゃんと時間通り来る。社会人になってから苦労するよきっと。

駿

浜松西が生んだ神童。140キロを超えるストレートと多彩でキレの良い変化球を操る本格派のピッチャーである。普段は寡黙な性格であり、プライバシーなことをしゃべることは多くないが野球面に関してはかなりの負けず嫌いである。練習で打たれた相手に対しては納得いくまで抑え続けるまで投げるほどである。無駄な時に彼からヒットを打つのはやめたほうが良い。野球以外の運動は基本的にできない。体幹と体の柔らかさを持っているため、ローラースケートでもスノボでもなぜか転ばない。大開脚して耐える。逆にすごい。因みに一人称は僕であり、しゃべり方からも多少違和感を感じることがある。興味のある方はぜひ彼に話しかければよい。

ケンシン

八千代の生んだヤバいやつ。強肩強打、俊足という非の打ちどころのない選手であるが、1試合に必ず一回はサインミスをするという残念な選手である。恭太の方言をまねしすぎてついには自分のしゃべり方となってしまい、モノマネか普通にしゃべっているのかと本人も分からなくなってしまうほどの頭の弱さである。ぜひとも精神的に成長してほしい。普段から声が大きいというかシンプルにうるさい。すべると声を大きくするという力技を使って笑わせに来る。けっこう笑っちゃう。どう見てもガサツそうなのにちゃんと生きている。布団も畳むし自炊もする。背も高くてルックスもいい。どっか怪我したあとは大抵解散してから心配のラインを送ってくれる。なんでモテないの？

ハヤト

高校名からはシティーボーイを連想する準硬で一番の低身長の男である。こうだいによくいたずらしている、かわいい。高校名で青山学院関連と勘違いされ、勝手にオシャレだと思われることが多いらしい。実際髪の毛にパーマをかけているし普通におしゃれ。本人も青山イキリをしょっちゅうかます。でも住んでいるところは青山ではない。つまりただの高校の住所イキリだ。技術的にはシュアなバッティングと器用な守備が売りである。彼の一番の特徴は彼の成績である。1年前期のGPAは最優秀防御率並みの1.83である。これがどれほどヤバい成績なのかは北大生なら理解は容易であろう。先輩のマネージャーからは人間じゃないといわれた。後期の全23単位のうち20単位を取らなければ進級できない。因みに前期は17単位中12単位しか取得することはできなかった。絶体絶命である。