VS札医

「B球場のBは地面ボコボコのB」
「B球場のBは地面ボコボコのB」
更新遅れてすいません



はじめまして、兵庫県からやってきました1年の大塚広介です。他の1年より遅れて入ってきたので、まだ部に馴染めていない感がありますが、皆さんよろしくお願いします。

札医 130 242 100 石谷、佐藤ー秋山
北大 000 000 000 坂口、萩原ー佐々木

試合開始前から降りしきる雨の中での試合になるかと思いきや、プレイボール直前に雨は上がり、日も差し、絶好の野球日和となった。部員の士気も上がるなかで札医の先攻で開始するも、先発坂口は2本の安打でいきなり1点を先制される。その裏、先頭金岡が降り逃げで出塁し、2番菊地が試みた送りバントは1塁線の絶妙なコースに・・・と、上手くいかないのがB球場。ボールが止まる直前に謎の切れ方をし、スリーバント失敗。後続も続かず、初回に反撃はならなかった。流れが悪いまま突入した2回には、安打、失策、死球などで3失点。3回以降も安打や守りのミスが重なり、先発坂口は7回までに141球を投じるも、計13点を失う。打つ方は、時折四球や相手の失策で走者を出すものの、好投手石谷を前に肝心の安打が出ず、ゼロ行進。7回には相手投手が変わり、反撃への期待が高まるが、敵失で出塁した佐々木を1塁において9番竹田は遊ゴロ併殺に終わる。8回、坂口に変わりマウンドに上がった萩原が3人でピシャリと締めるも、裏の攻撃は三者凡退。無安打のまま迎えた9回、「まず1点取ろう!」と臨み、1死後代打東原が左翼にチーム初安打を放つも、続く代打上園は遊ゴロ併殺に倒れ、試合終了。大量失点・完封負けという厳しい現実が突き付けられたが、「これだけやられると、山積している課題が浮き彫りになった」ととらえ、あくまで前向きにこの敗戦を受け止めていくことをチーム全体で確認した。リーグ戦までの残り1ヶ月でこれをどれだけ潰せるかが、チームの命運を握っているだろう。