高校までピッチャー経験がないながらも、北大準硬のエースと呼んでも過言ではないほど成長著しい選手である。写真からもわかるように、多少アゴがおしゃくれになっているので、楽天の銀二選手によく似ているが、入部当初の練習試合でホームランを放つなど、バッティングの才能も銀二譲りの（？）ものをみせる。

２年時には、北海道選抜に選ばれ、さらにその遠征中に他チームのマネージャーを彼女にするという偉業を成し遂げた。しかし、彼女とイチャイチャしすぎたせいか、３年時のリーグ戦前に謎の病にかかり戦線離脱した。

野球センスはあるものの、ギャグセンスは無く、しょーもないことばかり言うためチームメイトからは敬遠されがちである。ベルリンの壁を超えた伝説の男でもある。一点ものにつき返品交換は受け付けません。ご了承ください。急に不機嫌になることがあります。理由を聞いても答えないくせにほっとくと怒ります。定期的に褒めると長持ちします。意外と一輪の花にもキュンとします。

6年ぶりの全国大会に導いた伝説のキャプテン、岩間とんた。が、しかし雨を感じないためマネージャーたちからは嫌厭されている。鼻くそを愛し、鼻くそに愛された男。リーグ戦終了後のミーティングで「ほんま情けないキャプテンやったけど、ついてきてくれてありがとう！」と鼻水をたらし、鼻をほじり、オナラをしながら泣きじゃくった。最近は尿もれがひどいため、オムツをはいている(パンパースしか履かない)

準硬のムチャ振り担当である。言わずもがなムチャ振られる方であり、番号を言えば、100個以上ストックがあるといわれている持ちギャグの中から該当するものを披露してくれる。ちなみに筆者は15番のギャグがお気に入りである。

前主将である前川を尊敬しているのか、総合理系から工学部の華（？）である建畜学科に進んでいるのだが、前主将と違い「友達・彼女・GPA」等ナイモノバカリなのはいかがなものか。

野球に関しては、遠投100m投げられるという強肩は、どの部員も見たことがないので都市伝説と化しているが、リードにはかなり定評があるので、早く肩を治してほしいものである。

渡邊じゅんぺー、中野よーたとは兄弟であり、３人で同棲しており、３人まとめて「渡邊兄弟」と呼ばれている。岡山遠征中にはサードフライを落とすと同時にう○こをもらした、という伝説も残している。最近は尖った髪型からち○ちんに呼ばわりされている。

　われらが松野幹事長。ツーショットで写っている萩原とともに、写真後ろの社会人達を束ねる管理職といっても何ら違和感のないルックスである。

　先輩である萩原の、一人で立派に生きる姿に感動し、それ以来彼をリスペクトしているのだが、家庭教師でフル回転しているハギワラ、塾講でフル回転している松野と、バイトの職種までかぶっている点からはリスペクトを越えた忠誠心すら感じさせる。

投げ方も打ち方もしなやかなフォームであり、賑やかすぎる内野陣の唯一の良心といってもよい彼は、北大準硬式野球部に欠かせない存在である。朝と夜で身長が5cm違う。

　入部後数日でマネージャーと付き合いはじめたというとんでもない男である。「パズドラ＞彼女」という優先順位であるにも関わらず、これだけうまくいっているのは準硬七不思議といっても過言ではないだろう（七不思議のうちのあと６個は絶賛募集中である）。

　中学時代はキャプテンを務めていたらしいが、最近はその片鱗を見せることもなく、黙々とノックを受け、淡々とエラーしている。サッカーへ注ぐ情熱を野球にも注ぎ、入部当初の打力・守備力、B球場への対応力をはやく取り戻すことが望まれる。

 ３年のリーグ戦後、就活に力を注ぎたいといって部活を引退したものの、応募した夏のインターンシップには全落ちした。タイプの女性は年上、大人っぽい人と言っており、現在の彼女と真反対であることから時間の問題ではないかとささやかれている。しかし、借金返済までは逃れられない状況である。卒業までが目標。

ロマノフ朝最後の皇帝「ニコライ・アレクサンドロヴィチ・ロマノフ」をLINEの名前にするほど尊敬してやまないのがこの男、石田達郎である。

　皇帝らしく、プライベートも破格のスケールである彼は、秋大最終日、部活の打ち上げがあるにも関わらず、「そんなもの関係ないぜ」とばかりに、ある方と温泉旅行に行ったそうだ。

　しかしながら、その温泉の日程は先方に決められ、北食でドーナツを買いに行かされる姿が度々目撃されるなど、最近の彼は、皇帝どころか完全に尻に敷かれる下僕キャラという噂が専らである。

２アウト満塁のチャンスに代打で登場し、３球見逃し三振するなど、とにかくメンタルが弱い。

3年生からのいじりを加治、村上と3人(通称3人衆)で日々受け、笑いに変える欠かせない存在である。

　言わずと知れた準硬のモンスター。まずは真ん中の写真に注目していただきたい。用事があったとはいえ、ノックもせずに女子更衣室に入ろうとする姿が激写されたのだが、控えめに言っても犯罪者である（安心してください！女子更衣室には誰もいませんよ！）。

　私生活でもモンスターぶりは発揮されており、2014年度は引っ越しの単発バイトに1回行っただけのため、年収は驚異の6000円であった。このエピソードから、本人は黄金伝説「一ヶ月一万円生活」からオファーが来るはずだと思っているようだが、彼に届くオファーは幹事の役職である飲み会のセッティングだけであり、グラウンド内で見せる水切り石を彷彿させるスローイングフォームの方が、部内で伝説となっているのはここだけの秘密である。なお、2015年チーム最終打席に代打として立ち、見事見逃し三球三振で飾った。

　スーパーのレジ打ちをしていたが、ここでも無能っぷりを大いに発揮し、そのスーパーは大赤字になり閉店したという噂である。次はどこの店をつぶしに行くのか見ものである。

準硬で1、２を争うイケメン。頭も良いし、運動神経も良い。なんかどれをとっても能力高い感じ。秋大ではレギュラーに定着。あと、モノマネが得意。結構クオリティが高い。金銭的に自分を追い込むのが好きで、給料日前にはよく苦しんでいる。あと、かなりのユニバ好き。麻生在住。

ポンコツって呼ばれだした理由を編集者は知らないのだが、とりあえずポンコツらしい。キャバクラ大好き。私生活のように強引なバッティングをするかと思いきや、逆方向にも力強い打球を飛ばす。リカちゃん人形で鼻をほじりがち。キティちゃんで耳ほじりがち。へその緒を大事に筆箱に入れている。引退したら子作りに励むらしい。他人の家がお好きなようだ。

写真からもわかるようにかなりの美男子。というか男に好かれそう。一時期は石田から試合中に「愛してるよー」などとラブコールが送られたこともあった。

札幌西高時代は4番を務めたが、大学ではいまいち。リーグ戦はノーヒットで終えてしまった。それ以降も調子は上がってこず打率は1割台に低迷。本来の力を出せば、主軸を担うことは間違いない。ちなみにタイプの女性は黒髪ショートカット。さかぐちのしょーもない呟きに対してとても厳しく、部内では不仲説がささやかれている。彼はアニオタであることを必死に否定しているが、真実は闇の中である。ちなみに男のツンデレに需要がないのはわかっているが、コアなファンのため日々頑張っている。パンツを履いたことがないため、パンツを履いている人の気持ちがわからない。てか、パンツって何？ああー、パンツってあの頭にかぶるやつか。足の親指フェチ。

将来、増毛町長に就任することが有力視されている凄いやつ。しかし、どこか抜けたところがあり、「ヤマパン」の帰りに財布を無くした経歴の持ち主。あと、よく風邪を引く。秋大には風邪の影響もあり、最終日しか来ず、その夜に行われたカラオケでは誰よりも元気だったという。高い声が魅力。しかし、数か月前に単位と引き換えに言葉を失ってしまった。

3人衆である加治、石田が引退したことにより、寂しくなってしまったが、部内のいじりをすべて1人で受け止める覚悟である。